帰山の雁(きざんのかり (上)) の表紙
<<<<<<点訳書情報>>>>>>
<原 書>
書名 帰山の雁(きざんのかり (上))
著者 水上 勉(みずかみ つとむ)
発行日 昭和54年8月20日 初版
発行所 (株) 角川書店
<点訳書>
点訳書名 帰山の雁(きざんのかり (上)) 全4巻
点訳者 上原 澄子(うえはら すみこ)
点訳完了日 2013年11月20日
HPへのアップ日 2014年1月17日
点訳ファイル名:ダウンロード
帰山の雁(きざんのかり (上)) 第1巻
帰山の雁(きざんのかり (上)) 第2巻
帰山の雁(きざんのかり (上)) 第3巻
帰山の雁(きざんのかり (上)) 第4巻
あらすじ・・・大正8年秋の夕暮れ、越前帰山のうるし掻き職人弥市の許へ、田鶴という赤子を背負った能登の女おたきが訪れ、そのまま居ついた。その田鶴が五歳の頃、片目の老婆に連れられて三つになる異母弟佐一がくる。暗い時代を背景に、自らの数奇な生い立ちと社会の矛盾にさらされながら生きてゆく姉弟の姿を描く。