紅花物語(べにばなものがたり)の表紙
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<原 書>
書名 紅花物語(べにばなものがたり)
著者 水上 勉(みずかみ つとむ)
発行日 昭和58年7月3日 初版
発行所 三蛙房
<点訳書>
点訳書名 紅花物語(べにばなものがたり) 全1巻
点訳者 古川 清子(ふるかわ きよこ)
点訳完了日 1999年5月25日
HPへのアップ日 2013年8月26日
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紅花物語(べにばなものがたり)第1巻
あらすじ・・・主人公おとくは、19歳。最上の紅花を絶やさぬために、京都の清太郎紅製造元の番頭玉吉のもとへ嫁してくる。 外回り専門の玉吉に代わり、主人の清太郎から紅つくりの秘伝を授かるおとくだったが、玉吉の誤解をまねく。やがて戦争がはじまり、 2代目玉吉も戦死、3代目となる清太郎の血筋の忠一との軍隊脱走前夜の一夜、、、。 3人の仏を守り、紅花を守る77歳になったおとくの 姿を描いた戯曲です。