椎の木の暦(しいのきのこよみ)の表紙
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<原 書>
書名 椎の木の暦(しいのきのこよみ)
著者 水上 勉(みずかみ つとむ)
発行日 昭和55年10月30日、
発行所 中央公論社
<点訳書>
点訳書名 椎の木の暦(しいのきのこよみ) 全6巻
点訳者 上原 澄子(うえはら すみこ)
点訳完了日 2016年2月24日
HPへのアップ日 2016年3月17日
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椎の木の暦(しいのきのこよみ)第1巻
椎の木の暦(しいのきのこよみ)第2巻
椎の木の暦(しいのきのこよみ)第3巻
椎の木の暦(しいのきのこよみ)第4巻
椎の木の暦(しいのきのこよみ)第5巻
椎の木の暦(しいのきのこよみ)第6巻
あらすじ・・・作家水上勉の実体験にもとづいて書かれた長編である。作品は渡政三(代用教員)の一人称で書かれている。昭和19年の4月から昭和20年敗戦の秋まで、福井県の西端、青葉山の中腹にあった分教場で二十数人の児童を受け持った。教員の資格もなく、素人がいきなり複複式学級をもったのである。知恵おくれの子の就学、子らとの汗した蕗とりの日々。終戦前後の山の分教場で、心あたため合った教師と生徒の人間像を描く。